「100日の郎君様」キャストと相関図【ド・ギュンス×ナム・ジヒョン】

韓国ドラマ100日の郎君様に出演したキャストと相関図を紹介しているページです。

完全無欠の王世子(ワンセジャ)が突然、役に立たないウォンドゥクという男に成り下がってしまい、そのウォンドゥクと朝鮮のウォンニョ(結婚適齢期を過ぎた独り身の女)ホンシムとの前代未聞の100日ロマンス。

ド・ギュンスの初めての時代劇挑戦ということで、とても期待と注目を集めました。〈100日の郎君様〉は、全16話で構成されました。

 

「100日の郎君様」相関図 【日本語版】

画像:KNTV100日の郎君様より

かつての朝鮮時代を背景にした時代劇。朝鮮時代には、結婚していなければ非常に大きな災いが起きると考えられていた。

そんな中、数ヶ月もの間雨が降らない深刻な干ばつに、『全国八道に暮らす全てのウォンニョ(結婚適齢期を過ぎた独り身の女)とグァンブ(結婚適齢期を過ぎた独り身の男)をすぐに婚姻させよ。』という命が下される。これはその中心にいた王(ワン)世子(セジャ)、イ・ユルと賤民ホンシムの話である。

 

イ・ユルは王世子(ワンセジャ)で、完全無欠なこの時代最高の皇太子だったが、ユルはある日記憶をなくし、突然百姓たちの中に混在されてしまう。

そうなると有能だった世子も無能極まりない人間になってしまい、百姓たちもまさか目の前にいる人物が世子だとは思いもしないため、世子に対する敬意も当然示さない。

 

そして賤民だったはずのウォンニョ、ホンシムが甲(目上の立場)になってしまい、極尊(王に対する最上級の敬意を示す言葉)である世子ユルが乙(目下の立場)になるという何とも呆れた状況になる。

この転覆的なねじ曲がった関係を通じて、また違う身分制社会になってしまった今のこの時代を生きる平凡な私たちに、爽快な痛快を与えてくれる、そんなドラマになっている。

続いて登場人物を見ていきましょう。

登場人物/キャスト

ウォンドゥク役/ド・ギョンス

画像:tvN백일의 낭군님公式サイトより

(男/推定20代/本名イ・ユル)

“アスナム(どうにもこうにも役に立たない男)”。

薪を割れるか、藁を編めるか、左右の天秤棒を担げるか。何一つ出来ることがない。そのため、夫人であるホンシムに怒られる日々。

 

この感じは馴染みがない。私は、絶対にこんな扱いをされる人間ではないはずだ。この違和感はなんだ?

その通りだ。ウォンドゥクはこんな扱いを受けるような人間ではない。

少し前まで、容姿端麗で文武兼備なうえ、「10-10-X10」に輝く“弓神”の名まで手にした完璧な男!将来この国の王になる世子、イ・ユルなのだから!

 

しかし、ユルは決して幸せな世子ではなかった。

学問と武芸に堪能で、
朝講(チョガン:朝、王の目の前で勉強すること)
夕講(ソクガン:夕方に王の前で朗読すること)
夜對(ヤデ:家臣たちと討論すること)
會講(フェガン:月に2回、師博(先生)たちと戦略を相談し、伝え合うこと)

をたったの一度も休まず一挙手一投足、乱れない完璧な世子だったのだが、宮中での毎日をとても窮屈に感じていた。

 

『私だけが、いつもこんなに窮屈な想いをしているのだろうか?』

こんな想いをずっと抱きながら、日常を送っていたある日。

日を追うごとに酷くなる胸の痛み!それは、誰かが世子を毒殺しようとしていたためだった。紆余曲折の末、自分を殺そうとした奴を見つけ出すことには成功したが、断罪する機会を逃してしまう。

刺客からの襲撃を受けて致命傷を負った後、記憶を失くし、自分も知らない新しいウォンドゥクになってしまう。

 

世子ユル時代にウォンドゥクが下した、「この国のウォンニョ(結婚適齢期を過ぎた独り身の女)とグァンブ(結婚適齢期を過ぎた独り身の男)を直ちに婚姻させよ」という命によって、婚礼を上げなければ大変な罪を背負うことになるため、ウォンニョ ホンシムとウォンドゥクは夫婦の縁を結ぶことになる。

 

記憶を失くす前、私がホンシムに一目惚れして、あとをついて回っていただって?…ありえない!

汚くて大変な危険な仕事も進んでドンドンやっていただって?…ありえない!

 

時間ができる度にホンシムは、ウォンドゥクの記憶に無い過去の嘘の事実を突きつけ、怒った目で鎌を振り上げながら、ありとあらゆる家の仕事をやらせた。

朝鮮八道に、こんな鬼嫁が他にいるのだろうかと思うが…不思議なことにウォンドゥクは、ホンシムに格好いい素敵な郎君(夫)だと認められたいと思って、頑張ってしまう。

 

新しく次々と夫婦の愛が芽生えていく中、ウォンドゥクは少しずつ自分が誰であるのか自覚し始める。

私は…世子だ!私にはすでに…妻がいる!

宮廷に戻り、再び王世子(ワンセジャ)がいるべき場へ座る。ウォンドゥクは、ホンシムとの愛をそのまま手放すしかなかった。

そして以前宮廷にいた頃の復讐も、結局、成し遂げることが出来なかった。

刺客に襲われ、殺されそうになったあの日をウォンドゥクはよく覚えていなかったのだ。

 

 

/チョ・ハンチョル

画像:tvN백일의 낭군님公式サイトより

(男/40代半ば/ヌンソングン イ・ホ。後の宣宗(ソンジュン))

先代の王(父)が腹違いの兄を殺し、次は自分の番だろうと思ったとき、生きるためには何でもやらなければと悟る。

 

野心を隠し静かに暮らしていたが、殺されるより殺したほうが良いのではないか?と思うようになる。

“君は王座の椅子に座ることが出来るだろうが、君の夫人はその隣に座ることはできぬ。”

反対勢力の取引に応じ、手に入れた王の座だったが…

1万種類にもなる程多い、“萬機”(ばんき)と呼ばれる国王の業務は手に余り、執拗な家臣の干渉で一日も心穏やかになる日がない。

 

私は、こういう王になりたかったのか。自壊感で心が苦しい。息子ユルの心強い支えになるようにとキム・チャオンを家臣に選んだのだが、それが誤った判断だった。

融通がきかない心が狭い性格で、実力がある優れた息子にさえ嫉妬する情けない父親。しかし心の片隅では、いつも息子と仲良く笑い合いながら暮らしたいという渇望がある。

 

 

ホンシム役/ナム・ジヒョン

画像:tvN백일의 낭군님公式サイトより

(女/20代半ば/本名 ユン・イソ)

身良役賤(朝鮮初期、商人でありながら賤民がするような卑しい仕事に従事している人を指す言葉)の男やもめ、ボン・スグン(のろしを上げる仕事をする)の一人娘で、ソンジュ県では一番の年長者になってしまった結婚適齢期を過ぎた、未だ独り身の女、ウォンニョだ。

 

ひどい干ばつで食べるものもなく、やせ細っている程過酷な状況なのに、突然結婚しろと言われる。王世子(ワンセジャ)が、雨が長く降らない責任を問われ、ウォンニョ(結婚適齢期を過ぎた独り身の女)・グァンブ(結婚適齢期を過ぎた独り身の男)を必ず婚姻させよ!と命を下したという。

え…王世子(ワンセジャ)おかしくなったんじゃない?私が結婚すれば雨が降るの?

私は何…?神なの?トッケビ(お化け)なの?

 

婚姻を拒否し、県監(ヒョンガム)に連行され、100叩きを受けながら死にかけている最中(さなか)、空から降ってくる男がいた!ウォンドゥクだ!ウォンドゥクが現れた!

ホンシムは泣きながら、記憶を失い自分がウォンドゥクなのかさえも分かっていないウォンドゥクと望まない婚姻をすることになる。

 

恋に落ちてしまいそうな素敵な目、蜂蜜のような甘い声色、整った顔立ち、細く玉のようにまっすぐなキレイな手…見ているだけで、密かに心がときめいてしまう。

だからといって何も出来ず、役立たずなウォンドゥク姿を見るとドンドン悪口が溢れ出てくる。

 

健康な男なら、働かざるもの食うべからず!飯代くらい稼がなきゃ!

クソッ!食べてばかりだ。

草鞋でもいいから、三銭、いや一銭でも稼いでこなきゃ!ユクシラク!(手足を四方向から引っ張って、引きちぎる刑にするべき!)

稼いで来もしないのに、五銭よこせ?

これは汚いから嫌。あれは臭いから嫌。それは理由もなく、ただ何となく嫌。

王様病にかかった男。今すぐにでも追い出したいが、見れば見るほど普通じゃない。武芸に優れているのはもちろん、言葉も漢文も書くのが上手すぎる。

 

ウォンドゥクは、普通の人じゃない気が…….って、普通じゃなかったら何?

ホンシムは、ウォンドゥクが際立った労働力を駆使して、お金をたくさん稼ぐ男だと思っていた。朝鮮初の興信所を訪れ、ウォンドゥクにあらゆる仕事をさせた。

 

ホンシムの言う嘘に騙されて、約束を守るために一生懸命努力するウォンドゥクの姿を見ているうちに、ホンシムはウォンドゥクを好きになってしまう。

何か秘密を隠し持っているように見えるウォンドゥクでも、そんなこと気にならなくなる程に。隠していたホンシムの過去が全てバレてしまっても、大丈夫だと思えるくらいに。

 

 

チョン・ジェユン役/キム・ソノ

画像:tvN백일의 낭군님公式サイトより

(男/20代後半/漢城府 参軍(チャムグン)(役職))

知識はブリタニカ百科事典級、見識は三政丞(王の側近3名の役職)を超える水準。

雑学、雑技(各種芸能をまとめていう言葉)にも長けている、賢い魅力のある男だが、前途多難な庶子(地位の高い父親と地位の低い愛人の母親との間にできた子)だ。

 

しなくてもいいような仕事まで進んで引き受けるので、“ジョンクジ(しなくてもいい仕事をするジョン・ジェユン)”と呼ばれた。

腹違いの兄、大司諌のジョン・サヨプに受けた屈辱を晴らす方法が出世しかなく、他人の嫌がる仕事もあえてするしかなかったのだ。

誰も解くことが出来なかった世子(セジャ)ユルが出した難問を、ジェユンだけが解き明かし、世子(セジャ)の目に留まった。やっと出世出来ると思ったところで、世子(セジャ)ユルが突然姿を消し、全て水の泡になってしまう。

 

ある日、偶然出逢ったホンシムに一目惚れしたジェユン。

生まれてから、こんな気持ちは初めてだ…そんなことを言えば皆笑うだろうが、本当に本当だ。

実はジェユンは、出世の道の足枷になる、相貌失認(そうぼうしつにん)という病を患っている。人の顔を全く理解出来ないジェユンが、わざわざ頑張って記憶しようとしなくても、不思議と認識ができる、唯一の人がホンシムだ。

 

ところが、そんなホンシムに郎君(夫)ができてしまった。どう見ても変な男、ウォンドゥク。

憎むべき相手なのだが少しずつ仲良くなってしまった、ウォンドゥク。

ある日、ウォンドゥクが世子であることを知ってしまう。そして厳しい対立が始まる。

ホンシムに対する恋心。それが問題だ。

 

 

キム・チャオン役/チョ・ソンハ

画像:tvN백일의 낭군님公式サイトより

(男/50代後半/左議政/世子の義父)

王の上の左議政。朝鮮権力の実勢1位。

十数年前、先王を失脚させ、ユルの父親を王座に座らせた反対政力の中核功臣。自ら王座に座ることも出来たが、王座には興味がない。

大いな力にはその分大きな責任が伴う。だが責任は小さいほど、力は大きいほど良い。

王室の金庫より十倍は多い財産を所有している。

王が政治を上手く行えないことに対し、苦しむ百姓たちの非難が全て王に向けられたが、非力な王に解決するだけの力はない。

責任だけ取らされる王。そんな王より、私に劣るものが何かあるだろうか。

経験が多く、ずる賢い。そんなチャオンを超えられる者は誰もいない。

自分のゆく道の妨げになる者が現れれば、誰でも容赦なく殺すことができる冷血漢、それがキム・チャオンだ。

 

 

以上が100日の郎君様に出演した主なキャストの紹介になります。





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