韓国ドラマ「トキメキ注意報」に出演したキャストと相関図を紹介しているページです。
独身主義の鉄壁男である“スタードクター”と“恋愛至上主義者”であるトップ女優が、それぞれの誰にも言えない秘密の事情を隠すために、偽スキャンダルを作り上げながら繰り広げられる、予測不可能なロマンスドラマ。
ドラマ〈ときめき注意報〉は、2018年10月31日からMBNで放送されました。水木ドラマで、多くの人気を集めた〈魔性-マソン-の喜び〉のいい流れにこのまま乗ることが出来るのか、ということで放送前から注目を集めた作品。
「トキメキ注意報」相関図 【韓国語版】

〈ときめき注意報〉の人間関係図を見てみると、本当に色々な人物を確認することができます。まず、最も目に止まるのは、ユン・ウネとチョン・ジョンミョン。
2人は恋愛関係にあると書かれていて、チョン・ジョンミョンは独身主義の鉄壁男であるスタードクター チャ・ウヒョンを演じ、ユン・ウネは恋愛至上主義者のトップ女優ユン・ユジョンを演じています。
“ときめき”と“胸の高鳴り”は、運命的な愛を感じられる重要なシグナル。生きていく中で、ふと感じる何気ないときめきを見過ごしてはいけません。そして偶然のように訪れる縁も、軽く見過ごしてはいけないのです。
どんなに苦しく大変でも、何度失敗しても、私たちは、いつも愛を夢見て生きなければなりません。愛は、人を励まし、世界を癒し、幸せにする、一番の良い道ではないでしょうか。
登場人物/出演者・キャスト
チャ・ウヒョン役:チョン・ジョンミョン
(皮膚科専門医/34歳)

使命感に燃える腕のいい医者で、アイドルにも劣らない人気を集めるスタードクター
「お母さん、愛のせいで人生が大変になって心を痛めたのに、まだ愛の物語を続けたいの?どんなに強い風が吹いても、一人で歩こうとしないで。ハリケーンが来ても、僕が前に立っていてあげるよ。僕の後ろを歩いてよ。僕はあなたを見捨てたりしないよ。」
俳優だと言われても信じてしまうほどスラリとした容姿に、国際学会でも認められる実力。
患者には、これ以上ないくらい親切で献身的な医者。フリーランスドクターだが、業界最高の待遇を受けている。
ここまで見た限りでは、世界が羨む完璧な人生のように見えるが、実は財閥に見捨てられた未婚の母の息子で、心は傷だらけだ。
糟糠(そうこう)の妻(貧しい頃に苦労を共にした妻)であることがコンプレックスの母は、失敗し続け5度目の結婚をした。
未婚のまま生まれた財閥の息子だということが、明るみに出ることを恐れた、財閥の実父とその家族たちは、死んだ人間のように目立つことをせず生きていけとウヒョンの行く道を何度も塞いだ。
母の苦労する姿を見て育ったウヒョンは、他人に心を開くことがとても難しく、怖いとさえ感じる。嫌でも多くの女性の性格や素顔が見えてしまう今の職場環境で、さらに女性を信じられなくなった。愛すらも信じることが難しい。
だから、どうしても恋愛や結婚に興味を持てない。
ところがある日、ユン・ユジョンという女がウヒョンの生活にいきなり飛び込んできて、人生を掻き乱し始める。
さらに、弱り目にたたり目。子を子とも思っていなかった財閥の実父とその家族たちが、グループ経営の継承を始めた。突然ウヒョンと親子関係である事実を明らかにし、経営を学ぶように言われる。
そして財閥の娘との結婚まで強要される始末…
ただ必要になったから利用する。そんな実父の態度に憤りを感じたウヒョンは、実父に対抗するためにユジョンと手を組んで偽装恋愛を始めることにする。
それをきっかけに、鉄壁男だったウヒョンの壁が少しずつ崩れ始める。
最初の出逢いからウヒョンの日常を無残にも掻き乱し、ずっと抱いていた価値観さえも揺るがすユジョン。
ユジョンとの、作られた偽りの縁を終わらせて、ウヒョンはこの先、本当の愛を掴むことになるのだろうか。
ユン・ユジョン役:ユン・ウネ

(女優/32歳)
デビューしてからずっと“国民の初恋”というロマンスクイーンタイトル守り抜いている、ロングランスター
「熱い心を持っている者同士が出逢い、心を通わせるのが愛なのに、愛を前にしてどうしてクールでいられるの?持っているもの全てをかけても、それ以上のものを諦めることになったとしても、あなたのことは諦めないわ。どんなエンディングが待っていようとも、私たち、最後まで一緒に行ってみましょう。」
国際ファンカフェの男性会員が1千万人もいるのに、運命の男一人に出逢うのが、なぜこうも難しいのだろうか…
出演作品は大ヒット。やったことのないCMはなく、海外からのラブコールが絶えない。全て上手くいっているはずなのに、恋愛だけがなぜ上手くいかないのか分からない。
もったいないくらいの環境で育ち、幼くして成功を遂げた眩しい人生のようだが、8歳の時に火災事故で母を亡くし、父との間にもズレが生じて、連絡もないまま今に至る。
母が亡くなったあと、息子のように育てたたった一人の弟は、姉のユジョンのおかげでどんなに楽に生きているか…そう思ったりする。
スターになって、ある程度の年齢になって、抱えるものが多くなれば、人生がもっと楽になると思っていた。
恋愛も結婚も、時が来れば自然にできるものだと思っていた。
しかし、それは勘違いだった。少しずつ少しずつ、もっと難しくなって、複雑になって、選り好みして、計算高くなる。不安はさらに大きくなる…
ユジョンがデビューしてから初めての熱愛報道が、変な方向にねじれていまい、強制引退の危機に陥る。
片方の扉が閉まれば、もう片方の扉が開かれるのだろうか?
チャ・ウヒョンという男が救援投手としてユジョンの人生に飛び込む。
9回2アウト2ストライクの状況である今、ウヒョンはユジョンにどんなボールを投げるのだろうか?
ハン・ジェギョン役:ハン・ゴウン

(ユジョンエンター代表/40代)
ユジョンの最初のマネージャーであり、現所属事務所の代表。子供の頃、隣に家に住むお姉さんとして出逢って、今までずっと…
「どんなに輝いている星でも、時が経てば輝きが失しなわれていってしまう。でも、輝きが失われた時の美しさが本当の美しさで、その美しさは人々の心にずっと残り続けるの。」
誰が女優で、誰がマネージャーか分からなくなるくらい抜群のスタイルで、冷徹かつ迅速な判断力を持ち合わせる。これだと思うことは押し通す推進力と、繊細で人間的なリーダーシップでユジョンエンターを引っ張っていく、ユジョンの所属事務所代表。
ユジョンが生まれた時から隣に住んでいるお姉さんだったが、今は母親代わりの存在だ。
ユジョンのことを誰よりもよく分かっていて、女優としての才能と情熱を誰よりも高く評価し、一番に認めるファンでもある。
空から降りてくる運命の相手は、どうせ決まっている。
時が来たら、神が選んだ運命の相手とは必ず出逢うことになるだろう。
それまでは仕事に没頭すればいい。走れるときに走って、上を目指せるときは上を目指す。そうやって一番高い所まで昇りつめるべきだと思っている。
ユジョンにとって必要で、誠実に手を差し伸べるウヒョンだが、ウヒョンがもしもユジョンの進む道の妨げになる時には、すぐに切らなければいけない。
ユジョンとウヒョンはどのような縁で結ばれているのだろうか?いくら切ろうとしても、なかなか縁の繋がりが断ち切れない。
この恋を諦めさせなければいけないの?それとも応援してあげるべきなの?
ソンフン役

(俳優/32歳)
ユジョンのデビュー同期であり、同じ事務所の唯一の親友
ジェギュンにユジョンと一緒にスカウトされ、ユジョンと同じCMでデビューを果たし、ユジョンと同じドラマで俳優の道を歩き始めた、真の同期。
家族にできない話でも、何でも言い合えるベストフレンドだ。
ユジョンほどずば抜けたスターではないが、安定して仕事が入ってくる認められた俳優として確立している。
男を過剰なまでに警戒していたユジョンと仲良くなるために、初めて出逢った時に小さな嘘を付いてしまった。その嘘をそのままに、気づけば10年という月日が流れてしまった。ユジョンはその嘘を一度も疑うことなく信じ続けている。
言わなければいけないのに。言わなければいけないのに…そう思いながら今もなお打ち明けられずに長い時間が過ぎた。
その事実を打ち明けることが出来れば、もう長い間ユジョンに言えずにいる、この秘めた想いを伝えることが出来るのに…
これまでユジョンに近づいてきた男たちは、警戒心の強いユジョンをすぐに諦めて離れて行った。だから我慢できていた。だが、チャ・ウヒョンは今までの男たちとは何かが違う。
ユジョンがウヒョンを見つめる眼差しも違う。ウヒョンに向ける笑顔も違う。
友達ではなく、男としてユジョンのそばにいたい。このままユジョンをウヒョンに奪われたくない。
以上がときめき注意報に出演した主なキャストの紹介になります。
コメントを残す