韓国ドラマ「私の後ろにテリウス」に出演したキャストと相関図を紹介しているページです。
ドラマ「私の後ろにテリウス」は、消えた伝説のスパイと運命のようにスパイ合戦に飛び込んできたお向かいの女性との怪しくファンタジックなスパイコラボ。スパイとは、ソ・ジソプのイメージにぴったりの演技を見せてくれそうですね。すごく似合っていると思います。
そして、今回のドラマ「私の後ろにテリウス」は前作である「ショッピング王ルイ」とコラボしたことのある作家オ・ジヨンと俳優イム・セミ、オム・ヒョソプが再び顔を合わせた作品でもあり、韓国ドラマ初、ポーランドのワルシャワでロケも実現したそうです。もうこれはポーランドに旅行すべきタイミングという気がしますね。
「私の後ろにテリウス」相関図 【韓国語版】

「私の後ろにテリウス」というタイトルは、少女漫画「野バラの少女キャンディ」(日本の原作タイトル「キャンディ・キャンディ」)の男の主人公であるテリウス・G・グランチェスターにちなんだ名前。
ソ・ジソプが「ロードナンバーワン」以来8年ぶりのドラマ復帰作ということもあり、より期待せずにはいられません。また、「吹けよ、ミプン」でしっかりとした演技を見せてくれたソン・ホジュンも楽しみです。
「私の後ろにテリウス」は全32話で制作されました。
それでは、登場人物について見ていきましょう。
登場人物/出演者・キャスト
キム・ボン役(キャスト:ソ・ジソプ)

NIS(国家情報院)の元特殊任務要員
3年前、亡命作戦の途中で情報員を亡くした。その情報員は北朝鮮の核物理学者で恋人でもあった。
彼女を亡くしただけでも空が崩れ落ちた気分だったのに・・・内部スパイの疑いまでかけられた。
明らかに彼女の亡命を邪魔した第3者の勢力があり、組織にも彼らのスパイがいると確信している。
私はNISの上に君臨する組織の正体を追うため、自ら姿を消す道を選びました。
身を隠し、常に世の中を警戒し、緊張を緩めることのない疲れる人生を生きていいる。
ささいな日常の楽しみと幸せがどんなものなのか、思い出すことすらできない。
そんなある日、私の静かで無味乾燥な人生に騒がしい生命体が入ってきました。
絶対絡みたくなかった・・・エネルギー過剰、お向かいの女性と彼女の双子の子供達。
私の疲れる単調な日常をぶっ壊しに来た救援者。今度はきっと・・・彼女らを守る。何があっても。
コ・エリン役(キャスト:チョン・インソン)

キャリアの断絶したおばさん
夢も諦めたまま、経済活動も諦めたまま、育児に全力投球!
だからと言って、子供達が自分の思う通りに育ってくれる訳ではありません。問題も問題、こんな問題児はいないと時々泣きそうになる。
旦那は1日中家事と育児に全てのエネルギーを注ぐ私を役立たず扱いする。
悔しくて、怒りが爆発!もう一度就職したいのですが、子持ちでキャリアが断絶したおばさんを歓迎してくれる所はありません。
そんなある日、旦那が心臓麻痺で亡くなりました。
憎らしさも愛おしさもあった旦那が亡くなり、見るのも悲しいのに、当面2人の子供と一緒に暮らしていく仕事の当てもなく、悲しむ暇もなくお金を稼がなければなりませんでした。
私が仕事に出たら、誰が子供達を見てくれるんでしょう。
目の前が真っ暗だった私の前に1人の男性が現れました。
「一筋縄ではいかないこの子達をケアしてやるから、心配せず仕事をしろ」って!?
何でこんな・・・空から舞い降りてきた天使みたいな男がいるの?
チン・ヨンテ役(キャスト:ソン・ホジュン)

Jインターナショナル社長
私の本名は「ジョン・インス」。
元詐欺師。良心も罪意識もないあざとい反社会的な人格障害者。それが私だ。
そんな私を捕らえ、社会的に殺した人達がいる。
私に新たな名前を与え、顔も変え、会社も作ってくれたと思いきや自分たちの不法な仕事を私にやらせ始めた。
仕事は私の性分によく合っているが、彼らの支持一つで私が殺されることもあるのは気に食わない。
まぁどっちみち私は死んだ人間ですから、どうでもいいけど。
だから私は・・・私益と平和の間でいつでも立場を変えられるコウモリのような存在。
個人的に・・・他人の事情なんて深く知りたくもない。同情から始まった、たった一度の良心が大きな失敗にもなることを知っていますか?
コ・エリン。やっぱり・・・あの女を会社に入れるんじゃなかった。
ユ・ジヨン役(キャスト:イム・セミ)

NIS要員
全国民から毎日なじられるのが仕事のNIS(国家情報院)で働いている。
日陰で働き日向を目指す私の任務は、不法である時が多い。
日向で正義を守る仕事を検察と警察がしているとすれば、日陰で彼らができない暗い仕事をしなければいけない人も必要とわかってはいる。
まあ・・・どこの国にも私達のような人々がいます。
NISには私益の為に国家を売り、組織を食い荒らす悪い奴らもいますが、最善を尽くし、命まで捧げて国家の為に働く同僚達もいます。
私もその1人。
たとえ日陰で働いても、私達の組織を社会悪に利用する腐った奴らは地位から下ろすのはもちろん、絶対捕まえなければいけないと思っている。
私と同じ信念を持ち、同僚であり初恋の人が3年前に姿を消しました。
コードネームはテリウス。私は任務の遂行と共に、彼を探す仕事もしている。
そんなある日、国家安保室長暗殺の背後を追う「キングスバック」作戦の途中で彼に会いました。
ところが・・・彼の隣に変な女がくっついていました。
伝説のスパイだったテリウスが・・・私のテリウスがその女のベビーシッターだって。
まさか、あり得ない。
以上が私の後ろにテリウスに出演した主なキャストの紹介になります。
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