韓国ドラマ「トラップ」に出演した登場人物やキャストと相関図を紹介しているページです。
このドラマは、知りえなかった罠にかかった国民アンカー(番組制作まで関わっているニュースキャスター)の衝撃的な一部始終を描いたハードボイルド追跡スリラードラマです。
「トラップ」相関図 【日本語版】

個人的にこのようなOCNシリーズは、スリラードラマをとても面白く作り上げるように感じます。
推理ドラマも多く作られていますね!
そのためなのか、〈愛の迷宮-トンネル-〉や〈神のクイズ〉などが特に人気になっています。
全7話で構成された今回のドラマ。他のシリーズより少し短い気がします。
ドラマ〈トラップ〉では、江原道(カンウォンド)のとある病院の応急室に、少し前まで国民アンカーと呼ばれていたカン・ウヒョンが運び込まれてきます。
複雑骨折、矢に撃たれた傷、貫通傷、銃創、蛇にかまれた傷まで…
一体、何が起きたらこんなに悲惨で酷い姿で運び込まれるのでしょうか…
非常事態に管轄署刑事チーム班長は、勘の鋭いベテラン刑事コ・ドングクを呼び出します。
コ刑事はカン・ウヒョンの“人間狩猟事件”についての陳述を確保する中で、大きな混乱の渦に巻き込まれることになります。
登場人物/出演者・キャスト
【アンカー】 カン・ウヒョン役 (イ・ソジン)

大韓民国の国民すべてが知っているほど、有名なジャーナリスト!
こんなつまらない名刺など!最後の1枚まで全て使い切ってみせましょう。
家族を救うためならば…
数年もの間、ジャーナリスト信頼性ランキング1位をずっとキープしてきた大韓民国代表アンカー。
2年前、放送局のストライキの先陣に立っていたことを理由に、責任をとるため辞職。
現在は、大学で教授職に就きながら、それと同時にアナウンサーアカデミーの運営もしている。
後輩ジャーナリストたちの尊敬のまなざしを一身に浴びて、ぜひまたウヒョンの放送する番組を見たいと大統領官邸に懇願しに来る者まで現れるほど人気がある。
政治関係者までもがウヒョンを誘おうと、水面下で動いている真っ只中だという噂まである…
社会的尊敬と仲睦まじい家族。
世の中のすべてを手に入れているように見えるウヒョン。
そんな彼が…一瞬で奈落の底に突き落とされる。
ウヒョンとその家族が正体不明のハンターによって、簡単にウサギを仕留めるように狩られてしまうという事件が起きたのだ。
【刑事】 コ・ドングク役 (ソン・ドンイル)

“刑事なんてものはな。
全てをやる必要なんてないんだ。
持ちこたえられるだけ持ちこたえたら、あとはひたすら耐えていればいい。
耐えてさえいれば…給料も出るし、犯人も捕まるし、後になって昇進もする…違うか?”
江原道(カンウォンド)にある、とある地方の田舎刑事。
十分、班長になれる年齢に達しているのに、襟につける警察係長バッチが無いところを見ると、誠実さに欠け、さほど能力がある人物というわけでもなさそうだ。
頭の痛い事件が起きると椎間板ヘルニアを言い訳にして、ビリヤード場で人に迷惑をかける日々。
離婚した男やもめではないかと思ってしまうほどの、酷くみすぼらしい姿。
昇進の話は置いておいても、今のドングクが自分の立場を維持できているこの状況、それだけを見てもなぜか彼はものすごい人なのではないかと思えてくる。
そんなドングクが所属する刑事チームで、大きな事件が起きた。
班長が懸命にドングクを探している。
一体、班長がそんなに懸命にドングクを探す理由は、何なのだろうか?
時々、たった一人の娘が“昔のパパはスーパーマンみたいな人だったのに…”と不平を言うが、江原道(カンウォンド)警察署の班長を除いて、今もドングクの過去を知っているものは誰もいない。
世の中に起きる、どんな事にも興味がないように見えるドングク。
そんな彼が、管轄地域で起きた事件に興味を持ち始めた。
その事件こそ、ウヒョンが奈落の底に突き落とされた、“あの”事件だった。
【プロファイラー】 ユン・ソヨン役 (イム・ハヨン)

“私共は、この正体不明の犯人を『ハンターたち』と名付けました。
気をつけて下さい。
彼らの狩りは、止(とど)まるところを知りません。”
ソウル本庁の嘱望されるプロファイラー。
自分が警察署のマスコットキャラクターとして扱われていることも、自分の白く美しい顔が、時に政治的に利用されていることも知っている。
知ってはいるのだが、だからと言って、さほど気にもしていない。
“まぁ、私の仕事をする時、役立つことがあるなら楽でいいでしょ。”程度に考えている、クールな精神の持ち主。
そんなソヨンだったが、ウヒョンの事件で江原道(カンウォンド)に派遣されたコ・ドングク刑事とそのチームを任されることになり、ソヨンの神経細胞に初めてイライラが積み重なっていく。
以上がトラップに出演した主なキャストの紹介になります。
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